本日2回目のブログ。
今日は、現在受講中の薬膳講座の課題である、薬膳レシピの試作を行った。
東洋医学に興味を持ってかなりの年月が経っているが、薬膳を本格的に学び実生活に取り入れ始めたのはごく最近のこと。かなり面白い。
中医学では「薬食同源」という言葉があり、病気を治療する薬も日常の食事も、源は同じということを表している。それだけ食事が大切であり、間違った食事をすれば不調の原因になるとも取れる。
私は、添加物を減らすことで花粉症などの不調を減らすことができた。だから、何かしらの不調がある人には、まず添加物を減らすことをおすすめしていた。
しかし、今はちょっと違っていて、まずは冷たいものの飲食を減らして、胃腸を物理的に冷やさないことが大切なんじゃないかと思っている。あと、水分摂取量。水分を捌ける能力は、個人差が大きい。たくさん飲めばいいってものではない。水分代謝能力の低い人が飲み物をたくさん飲んだら、胃腸を弱らせるだけ。
冷たいものをできるだけ胃に入れない。その辺を意識し始めたからか、今年の夏は数年ぶりに夏バテせずに過ごせた。
今何かしらの不調があるとか、セルフメディケーションで体調管理したいという人には、薬膳を全力でおすすめしたい。あとやはり、添加物も減らせるだけ減らしたほうが、当然体調はよくなると思うし、病気になるリスクも減らせると思う。
こんなことを書きながら、お菓子を食べている。